終活年賀状
新年の風習の中に年賀状のやり取りがあります。
でも、年賀状だけのつきあいという方も多いですよね。
最近は人間関係の終活にも関心が集まっており
「終活年賀状」なるものが登場しています。
新年の挨拶を兼ねて、
「来年からは年賀のご挨拶を失礼いたします」
と書き添えて、翌年からの年賀状のやりとりを辞退することです。
年賀状をいただいたら返さなくてはと思うものの、実生活ではそれほどつきあいもなく、疎遠になってしまっている方もいらっしゃると思います。
もちろんたくさんの年賀状を楽しみにしている方もいますが、私は現実的に考えてしまい費用と手間をかけるのは億劫です。
だってメールやSNSですぐに対応できるんですから。。
年賀状が出されなくなってしまった理由
時代の流れでもありますが、年賀状や郵便物は減少傾向にあります。
年賀はがきの発行枚数はピークの2003年が44.6億枚、2018年は24.0億枚となっています。
人口が減少しているので、発行枚数が減っているということもありますが、断然1人あたりの枚数が減っているというのが大きな理由です。
それはやはりインターネットの普及でメールやSNSで、すぐに無料でメッセージが送れる様になったことが原因です。
またご高齢の方や病気の方にも、費用や労力をかけてまで出さなくてもという方が増えてきているようです。
年賀状業者も対応し始めている所が増えてきているようです。

LINEのメッセージに表示
私は病気や高齢で身体が動かないというわけではありませんが、2019年から葉書の年賀状をやめることにしました。

LINEのコメント欄に入れてみました。
「「紙」の年賀状をやめます」としているので、まだすごく失礼ではないかなと自分では思っています。
年賀状を送ってくれた方でメールアドレスもSNSも知らない方には、
「今年からハガキの年賀状を辞退いたします・・」の
旨を記載したいと思っています。
まとめ
年賀状送付をやめることに関しては賛否両論あるかと思いますが、ご自分の考えでよいと思います。
私は、あまりお付き合いの無い方とは年賀状のやりとりは「やめたい派」です。
返事を書く時にメールアドレスやSNSの連絡先をかきたいと思っています。
ご縁があった方とは、年に1回ではあっても楽しみなつながりだとも思う方もいらっしゃるので一概にこれがいいことだとはいえませんね^^
みなさんはどう考えますか?
今後、どうしますか?