アクセス数重視は間違い?!
今までは
「アドセンスはアクセス数を集めればそれなりに稼げる」
という言葉を信じ、
「アクセス数(PV)をあげるためにはどうすればいいのか」
ということを重視してきました。
初めたばかりの時は、これも正解だと思います。
そして、ここにきてやっと「CTR(クリック率)」や「CPC(アドセンス単価)」も気になり始めました。
理由は、先日お会いした方がアクセス数は私と同じくらいなのに、アドセンス報酬が3倍だったからです。
これは、驚きましたし、ちょっと悔しいとも思いました。
でも、広告単価が違えば報酬も増えるのは当たり前。
考えてみれば、単純な話ですよね。
では、どうして広告単価が違ってくるのかを考えてみました。
アドセンス単価が人により違うのはなぜか
まずは書いている記事のジャンルの違いです。
以下のジャンルは広告費が高いといわれています
教育・借金・保険・投資・仕事・健康・冠婚葬祭
借金にはクレジットカードや住宅ローンも含みます。
これらのジャンルは高額になる可能性もあるので、広告費も高く設定されており報酬も大きいわけです。

ただ、こういった高額のものはアドセンスよりアフィリエイトをやっている方が多く、たくさんのサイトがあるので新参者には厳しいかな・・
ライバルが多いジャンルは、見てもらうことも難しいですからね。
アフィリエイトされにくいジャンルで高報酬なもの、例えば車や不動産等を選ぶことが、アドセンスで高い報酬を稼ぐ近道かもしれません。
アドセンスで稼いでいくなら、自分のブログジャンルのアドセンス広告があるかどうかを確かめてから記事を書くことをオススメします。
私は、自分が興味があって記事をかけるであろうというジャンル選定だったので、アドセンス広告を意識していませんでした。
最初は、そんなもんですよねー
クリック率の計算の仕方
クリック数÷広告の表示回数×100
(※クリック率はグーグルアドセンス内のレポート内に表示されています。)
クリック率の一般的な平均は約1%と言われているようです。
クリック率1%とは、ブログにアドセンス広告が100回表示されたら、広告を1回クリックされるという事です。
そこで、自分の今年のクリック率と広告単価をグラフにしてみました。

右上がりにはなっているので、報酬はあがっていますが私のクリック率は1%にも到達していません。
なんと半分の0.5%です(><)
0.5%ということは、200回広告が表示されて1回のクリックということになります。
1クリック60円程。
なんだかガックリ。
まとめ
アクセス数も大事だけれど、報酬をあげるためにはクリック率と広告単価が大事ということがわかりました。
こうして時々自分の現在の状況を数値にしてみると、目標値がみえていいですね。
まずは、「クリック率1%」を目指します。
アドセンス広告単価をあげるために考えること
・ジャンル
・広告の配置
・広告の大きさ
まずは、今できることとしては上記をふまえて記事を書いたり、構成を考えていきたいと思います。
新しいブログを作成するときはジャンル選定も、これをヒントに考えていきたいという気づきにもつながりました。