年金で生活できないから刑務所に入る?!

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年金では生活ができない?!

BBCニュースで驚く内容の記事がありました。

「日本の年金生活者が刑務所に入りたがる理由」

この記事によると、年金をもらっても生活できない高齢者が増え軽犯罪をおかして刑務所に入ることを繰り返すとのこと。

軽犯罪を繰り返せば、1日3食きちんと食べられ請求書も来ない場所(刑務所)にいられるから・・・

更に刑期の間も年金が支払われるので、刑期終了後にはお金が貯まっているとのこと。

例えば軽犯罪とは、「200円のサンドイッチを盗む」等の盗難です。

この場合の刑期が2年なら、その刑期に840万円の税金が使われるそうです。

生活できないから、罪を犯して刑務所に入るという考え方がいびつではないかと思いますが、生きていくにはどうするか知る術がないのかもしれません。

周りに相談する人がいなくて、どうしていいかわからない方がたくさんいるんですね。

だからといって、犯罪を犯せば3食ついて住める場所があるからではすまされません。

核家族化、独居高齢者の増加の成れの果てがこれでは、若者も希望をもって生活することができません。

年金を払い続けてきたのに、歳を老いてそれを取得しても生活できない金額なんだと思うと空しくなります。



日本での現在の受給年齢

現在の日本の制度では、満額支給されるのが65歳からとなります。

つまり、60歳で定年退職した場合は、無年金期間(年金給付がない期間)が5年間あります。

年金受給開始年齢については、受給開始年齢の引き上げも検討されており、

今後は無年金期間が現状の5年間からさらに延長される可能性もあります。

無年金期間が5年という現在でも、4割近くの人が繰上げ受給を選択しているのにもかかわらずです(厚労省の調査)

もっと苦しくなってくることは目に見えています。

諸外国の年金受給開始年齢

すでに日本より平均寿命が短い諸外国でも、年金の受給開始年齢の引き上げをする取り組みが始まっています。

【アメリカ】

66歳(2027年までに67歳に引上げ)

【ドイツ】

65歳(2012年から2029年までに67歳に引上げ)

【イギリス】

男性65歳、女性60歳(女性は2020年までに65歳へ、男女共に2024年から2046年にかけて65歳から68歳に引上げ)

 

上記の事を考えると今後、日本においても年金受給年齢が引き上げられる可能性は大です。



窃盗をする心理背景

万引きをするのには生活の困窮は言うまでもなく、心理的な理由を聞くと高齢者には「孤独」が理由にあがるそうです。

コミュニケーションをとる人がいないということでしょうか。。

衝動的でも自発的にでも、女性の高齢者が多いという統計もあります。

4人に3人はお金をもっているけれども、節約のために万引きということが多い模様。

こうしてみると、困窮して孤独な高齢者がお金を使いたくないから少額の物を万引きし、刑務所に入ってみたら社会の生活よりよくてまた戻ってしまう(?)という感じなのだろうか。。

 

まとめ

年金額は、個人の収入や支払った金額で決まるものなので実際に自分に入ってくる金額も個人によって違います。

この記事内の方の年金額はわかりませんが、どのくらい年金をもらっていれば生活できるという基準も個人により違ってくると思います。

一部の方でも、年金で生活ができないから犯罪をおかして刑務所に入るという考えの方がいることに衝撃をうけました。

高齢者⇒孤独⇒犯罪、一概にはいえないかもしれないですがこれは大きな社会問題ではないでしょうか。

また受取れる年金額で生活できないかもしれないという現実を、私たちはもっと重大なこととして考え、やってくる未来の自分のためにもっと危機感をもたないといけないと思います。

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