年金の受取は何歳からできるか、繰上げ受給と繰下げ受給どちらがお得?

悩み

年金の「繰り上げ受給」と「繰り下げ受給」どちらが得か

年金の受給の仕方については、リタイア年齢が近づくと考えることの一つだと思います。

年金額が減額されるけれども早くもらえる「繰上げ年金」と、もらう時期を遅めて増額された年金をもらう「繰下げ年金」。

できれば得をする大きな金額でもらいたいけれど、「長生き」というリスクにも備えなくてはいけないので難しい所です。

年金の支給が開始されると一生涯もらうことができる終身年金の制度ですが、繰上げしても、繰下げしたとしても、長生きするほど年金を多くもらえるのが基本です。

結局は、自分の判断によって選択するしかないんです。



他の人はどうしているの?

なんと、厚労省の調査よると4割近くの人が繰上げ受給を選択しています。

・年金を繰り上げないと生活できなかったため
・早く受給する方が得だと思ったため
・生活の足しにしたかったため

上記が繰り上げ支給の主な理由となっています。

確かに一生涯受給できるものなのですから、早く受給すると得な気がしますが、繰り上げ受給すると一度に支払われる金額も少なくなることを認識しなくてはいけません。

老齢になると、病気や怪我へのリスクが高くなります。

当然、医療費も高額になってくるので、生活への負担がかかります。

現在の年金の状況や過去の状況が、厚生年金か国民年金だったかによっても受け取り金額が違ってきます。

個人によって受給金額も違ってくるので、老後資金の準備とともに、それぞれのメリットとデメリットを考えながらより良い選択をしたいものです。

年金受給年齢前で判断が1番!

選択の目安としては、年金を受給できる年齢時点で判断した方が良いと思います。

元気で働いており十分な収入があれば、まだ年金を受給しない方がいいです。

「在職老齢年金」というものがあり、働いて得た収入と老齢厚生年金のバランスを取るための制度があり年金の金額が減額されることがあるからです。

年金をもらえる年齢になったのをめどにお仕事を辞めるということもできますが、まだ体力があると思えるならつづけた方が賢明です。

またご自分の年齢によっては、受取れる年齢がかわってくるので確認が必要です。

引用:生命保険文化センター

逆算すると、2019年現在で男性58歳(昭和36年(1961))生まれ以降の方、女性53歳(昭和41年(1966年)以降の方は65歳以降にならないと年金を受給できないということになります。

男性と女性で、受け取り開始の年齢が異なりますので注意が必要です。

ベストな答えは選べない

つまりは、自分の寿命が予測できない限りは年金をいつからいつまで受給するかということはわからないということになります。

生きている限り一生涯もらえるわけですから、亡くなった時点での計算になるわけですよね(><)

自分が選択した答えが「ベスト」だったのか、「正しい選択」だったのかは、未来においてのみ明らかになるということになります。

まずは、目途として年金受給年齢の時点での収入や資産の状況で考えるべきです。



まとめ

結論を言うと、「あまり長生きしないなら繰上げ、長生きするなら繰下げを選択」した方が生涯の年金受取額が多くなり、お得ということですね。

ただ、やはりご自分の寿命は予知できないので判断が難しいです。

繰上げすると月々の金額は少なく、繰り上げすると月々の金額は多いという受給額にもどれくらいの差があるか確認し、納得した上で受取った方が良いかと思います。

もちろんそこから引かれる介護保険料や医療費、住民税も考慮しないといけないです。

人それぞれの考え方や事情がありますので、困ったら専門家に相談しましょう。

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